ザリガニの死 [学び]
今日、保育園に登園して教室に入ると・・・
飼われていたザリガニが死んでいました。
去年からいたので約一年くらい、一番大きなザリガニです。
寿命だった(と思いたい。。)
保育園の周りが自然豊かなところにあるので、散歩して生き物を捕らえる機会がたくさんあり、
ザリガニが何匹かいます。
ザリガニの産卵や、こどもザリガニ・・・夏しかいないと思っていたザリガニが秋を過ぎても生き続け、初めて知ったこともありました。
人間に捕まって飼われて、ザリガニくんはどんな思いで過ごしていたのでしょう。
毎日自然の中で生きていくより大変だったかもしれません。
いつの間にか片方のハサミだけになり。。
いつだったか、あまり人目につかないようにしてあげようと思い、中のコップに手を伸ばすと
ひとつしかないそのハサミを上に振りかざして威嚇していました。
懸命に生きているということを実感しました。
私は二人姉妹だったので昆虫とかの飼育経験はなく、
生き物の飼育もできれば避けたい派です。
だけど、保育園では小さい子にも命の大切さをわかってもらうために飼育をしているんですよね(。・_・。)
その先生たちの思いが伝わり、生と死、命の大切さがわかるやさしい子どもたちになってくれますように。
そして強く正しい心をもった大人になることを願っています。
2015-06-12 16:52
nice!(0)