「プラスチック・スープの地球」

～開けましておめでとうございます～

さてさて、新年早々環境汚染の問題ですが

図書館で気になって借りてきた本がホントに深刻な内容なので・・

「プラスチック・スープの地球」

スープというとなんか飲み物のイメージですが英語だともっと液体全体のような意味合いのようです。

プラスチックの汚染がどのくらい深刻か

マイクロプラスチックの言葉を聞いて知ってはいるけれど

もうちょっと詳しく知りたいと思い借りてきました。



人ならプラスチックを食べ物だと思わないけれど

動物は自然界にあるものを疑わずに食べてしまうのです。

親鳥が一生懸命ヒナに与えていたのがプラスチックで

死んでしまった子のおなかから大量のペットボトルのフタやライターやプラスチックの破片が出てきた写真がありました。

人間はこんなに残酷なことをしているのです・・

ウミガメ、イルカ、鯨、貝やサンゴ・・様々な生き物が今プラスチックだらけの海で脅かされています。


今や香港、フィリピンなど海に面しているところでたくさんのプラスチックが来るそうです。
ハワイのビーチでも・・

そして自分の知らない生き物に害が及ぶだけではなくプラスチックはさらに細かくナノプラスチックになり、食物連鎖やさらには土壌、空気中まで汚染されていくそうです。

もう自分は無関係だというわけにはいきません。

私もこれを見るまであまり実態を知らなかったけれど

もっとたくさんの人が知ってこの便利なプラスチックを利用している代わりに

誰かが犠牲になっていることを心に留めてほしいです。

ポイ捨てなんてできなくなるでしょう？

どうしてこういうことをもっと切実にテレビや新聞で取り上げないんでしょうね？

私があまりテレビを見ないから気づかなかっただけかな。

アメリカの子どもはどう英語を覚えるか

数日前に購入した本で、もう1冊英語分野の本がありました。


『アメリカの子供はどう英語を覚えるか』
まだ3分の1ほどしか読んでませんが・・

英会話の講師をしていた著者が自分の娘さんの成長の記録を元に書かれているので、
こんな言い方をしていたとか、自分の子育てでもそうだったと思えるところもあり
わかりやすかった。

DWEの母国語方式の教材とも合っていると思います。

DWEの進め方にはここまで具体的に説明がないので、もう少し言葉を覚えていく過程を自分がわかっていれば教材をもっと活用できたかも。

子どもが小さいときにその手の本を読んでいればよかったと思います。

今、娘の方なんて反抗期でいちいち口で言い返してくるので
話すのも疲れます。

子どもがどんどん成長して手がかからなくなってきたので、最近本を読む時間が増えました。
　
英語日記もやりはじめたら結構書けてるし・・

子どもが英語を覚える過程を読んで、自分やもうデカい子どもですけど使えそうなことは活用出来たらいいなと思っています。

英語で日記をつけ始めました。

昨日BOOKOFFに寄って本を購入しました。



この本、ダイアリーもついて108円です。安すぎる・・

実は英語をマイペースで学習しています。
英語で日記、ちょっと尻込みしていたけどこの本なんか続けられそう。

1冊で一年書けるようになっているので、コピー。

こういうの作るの好きなのです。


表紙はカレンダーの裏紙です。紙の質が良かったのでいい質感。


早速日記をつけました。
うん、一日にあったことを書くので結構書くことは出てくる。
英訳はちょっと難しいので、グーグル翻訳使ってしまいました。

『永遠の０』読み終えました

アマゾン2014年ベストセラー本の中に

あった

『永遠の０』を図書館で

借りて読みました。

人気のようで、本館には貸し出し中でないということで、

分館から取り寄せてもらい、

借りる時には、次の予約が

入ってるので延長できないということでした。

戰爭の話なので、状況の描写は難しいものですが

若者に語るという設定で、わかりやすかったです。

初めは謎だった戦時に生きた人の思いが

だんだん分かっていくのでどんどん話に

引き込まれました。そして何度も涙が出ました。

あまり、戦争のことをくわしく知らなかった。

けれど、かつて日本がこんな戦争をしていたことを

知るのに、いい本です。

去年公開だったジブリの映画、

『風たちぬ』、戰爭の話で避けていたのですが

観たくなりました(´；ω；｀)

追記

永遠の０、テレビで放映されるそうです。

見たいような、見たくないような。

2/11・14・15の３夜放送・・・

読み終わらなかったパパは番組予約してました。

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